熱中症対策|練馬区の家事代行もてなし隊

熱中症に注意

夏!!白い雲に青い空!青い海!!夏の風物詩といえば花火に盆踊り!!
こういうね、雰囲気は好きなんですよ、雰囲気は。
2018年7月23日。埼玉県熊谷市で41.1度が観測され、5年ぶりに最高記録が更新されました。各地で類を見ない猛暑酷暑となっています。
気象庁から高温注意情報が、連日のごとく発令され、天気予報での気温分布図が真っ赤になるのも珍しくありません。
しかし、暑い暑いと言いながら、実は大きな区分では氷河期だったりします。正確には間氷期と呼ばれ、氷期と氷期の間、比較的温暖な時期にあたります。
約11,700年前に間氷期に突入したのですが、期間は11000年程度と考えられているので、そろそろ終わりが近付いているのかもしれません。

ちにみに世界最高気温は、アフリカ北東部に位置するジブチ共和国の71度。
71度といえば、タンパク質の変性が始まる、つまりは卵の黄身が固まり始める温度なので、同じたんぱく質で出来ている人体だって、どこかしら固まり始める場所がでてきてもおかしくない気温となるわけです。

熱中症の症状

熱中症の機序について語るならば、ひとえに高温下での体調不良か、もしくは多臓器不全と言い換えてもおかしくないかもしれません。
めまい、顔のほてり、筋肉痛、筋肉のけいれん、だるさや吐き気、多汗、高体温、皮膚の赤み乾き、湿疹、意識レベルの低下、自力で水分補給ができない、などが主な症状で、後者になるほど危険度が増します。
重症度は下記のように三段階に分類されます。

Ⅰ度(軽度)めまい・失神 「たちくらみ」とういう状態で、脳への血流が瞬間的に不充分になったことを示し、“熱失神”と呼ぶこともある。運動をやめた直後に起こることが多いとされている。脈が速くて弱くなり、顔面蒼白、呼吸回数の増加、唇の痺れなどもみられる。)
筋肉痛・筋肉の硬直
(筋肉の「こむら返り」のことで、その部分の痛みを伴う。発汗に伴う塩分(ナトリウム等)の欠乏により生じる。“熱けいれん”と呼ぶこともある。全身のけいれんはこの段階ではみられない。)
意識 : 正常   体温 : 正常   皮膚 : 正常   発汗 : (+)
Ⅱ度(中等度) 頭痛・吐き気・嘔吐・下痢・倦怠感・虚脱感・失神・気分の不快・判断力や集中力の低下、いくつかの症状が重なり合って起こる。
(体がぐったりする、力が入らないなどがあり、従来から“熱疲労”と言われていた状態。放置あるいは誤った判断を行えば重症化し、Ⅲ度へ移行する危険性がある。)
意識 : 正常   体温 : ~39℃   皮膚 : 冷たい   発汗 : (+)
Ⅲ度(重度) 意識障害・けいれん・手足の運動障害・おかしな言動や行動・過呼吸・ショック症状などが、Ⅱ度の症状に重なり合って起こる。
(呼びかけや刺激への反応がおかしい、体にガクガクとひきつけがある、真直ぐ走れない・歩けないなど。)
高体温
(体に触ると熱いという感触がある。従来から“熱射病”や“重度の日射病”と言われていたものがこれに相当する。)

※厚生省大阪労働局サイトより転載

熱中症の対策

Ⅲ度(重度)は急患です。ためらうことなく救急車を呼ぶべきでしょう。
自分では判断が難しい場合は#7119。救急相談センターに相談してみるのもいいかもしれません。救急相談センターとは、各自治体で運営されている相談窓口。救急搬送が必要かどうか、もしくは最寄りの病院に見てもらった方がいいかなど、医師、看護師、救急隊経験者である専門の職員が、24時間無休で相談にのってくれる、非常に役に立つ窓口です。自治体で運営方法が異なるので、地域によっては設置されていないこともあるため、予め知っていてもいい情報だと思います。というより、周知が徹底されていないですよね。
ほかにも「全国版救急受診アプリ (愛称「Q助」)」という方法もあります(総務省消防庁でダウンロード可)。現在の症状をアプリ上で入力していくと、救急車を呼ぶべきか否かの判断を含め、緊急度に応じた必要な対応を表示してくれるアプリケーションです。参考にしてみるのもいいかもしれません。

環境省では熱中症の自己診断ができるマニュアルも用意されています
熱中症の応急処置※環境省熱中症予防情報サイトより転載

身体を冷やすならば、太い静脈のある場所が良いでしょう。冷やされた血液がゆっくりと身体中を循環するので、効果的に冷やすことができます。
具体的には前頸部の両脇(あご下辺りの首の前面)、腋の下、足の付け根の前面(鼠蹊部)などが良いようです。

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