介護とは

介護保険

介護とは何か。
三省堂大辞林には「高齢者・病人などを介抱し世話をすること。」とあります。
社会福祉士法では「(~中略~) 身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する」とあり、介護保険法では「(~中略~) 機能訓練並びに看護及び療養上の管理その他の医療を要する者等について、これらの者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付」することを総則としています。

介護とは何かを、哲学するつもりはありませんが、われわれ介護事業者の立場として「介護する」ことについて。

介護保険を活用すること

居宅介護支援・訪問介護支援の事業者としてであれば、まずは介護保険を活用して、支援ないし要介護認定を受け、国や事業者の適切なサービスを享受する。これを以て、介護するということが出来るのではないでしょうか。利用者にとっても、サービスを提供する側にとっても、より良い選択肢の一つといえるでしょう。
では、介護保険を活用するにはどうすれば良いのか。

最寄りの窓口で相談する

各自治体に設置されている、地域包括支援センターに問い合わせるのが、最も良いと考えられます。
ちなみに私たちの会社がある練馬区には、沢山のセンターがあります。
地域包括支援センター(医療と介護の相談窓口):練馬区公式ホームページ
ご利用される場合は、ご自身の居住する市区町村へ申請したあと、諸々の手続きや診察、調査員の訪問などを受けたりします。

認定を受ける

さて、様々な基準、症状や要件から勘案して、各専門機関や行政によって、自立もしくは要支援1~2、要介護1~5の認定を受けます。
自立以外は、認定度に応じて介護保険が適用されるようになり、これで晴れて公的支援を受けることができるようになります。

ケアプランを作成する

次にしなくてはならないことは、ケアプランを作成することです。
一般的にケアマネージャーが作成することが多いでしょう。
プラン内容は、ご利用者の状態に応じて変更することが可能です。

実際にサービスを受ける

マッサージ
介助から福祉器具のレンタルまで、認定度に応じた様々なサービスを受けることができるようになります。
ときには介護保険から得られるサービスだけでは、満足できないこともあるでしょう。
介護保険とは関係ありませんが、例えば、身近なところでは歯医者さん。
歯医者でインプラント治療を受ける場合、原則的に保険は適用されません。
同じことが介護でもいうことができて、利用者が希望するサービスが無い場合、実費負担にはなりますが、保険外サービスという選択肢を選ぶこともできるのです。最近では増加傾向にあり、行政も本腰を入れて制度作りに取り組んでいます。

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