実はすごい!「ポールウォーキング」の運動効果とは?

ポールウォーキング

ダイエット、健康のための運動としてウォーキングを行う人は老若男女問わず多くいます。
ウォーキングの中でもポールを使った「ポールウォーキング」は、通常のウォーキング以上の運動効果を得られる優れた運動法です。
ここでは、そんなポールウォーキングの健康効果や実践法をご紹介します。

ポールウォーキングとは?

ポールウォーキングは2本のポール(ストック)を使ったエクササイズで、ノルディックウォーキングとも呼ばれています。
80年ほど前、フィンランドでクロスカントリースキーチームの夏場のトレーニングとして考案されたのが始まりです。

ただ歩くのではなくポールを使って歩くことで、腕、肩、背中……と全身の筋肉を刺激し、首や肩のコリ、かたくなった肩甲骨をほぐすことができます。

一方、膝や腰への負担は小さいため、適度な運動としてリハビリに取り入れられることも多い運動です。
ポールを持つことで背筋が伸ばしやすくなるため、猫背改善の効果も期待できます。

また、通常のウォーキングを1時間行った場合の消費エネルギーは約280キロカロリーのところ、ポールウォーキングであれば消費カロリーは約400キロカロリーとその運動効率も優れています。

自分にあったポールの選び方

ポールウォーキング

高い運動効率を持つポールウォーキングですが、2本のポールをそろえるだけではじめられます。
そんなポールの選び方に基準はあるのでしょうか?

ポールの長さの目安は身長×0.65~0.68、スキーのポールとほぼ同じ条件です。
ポールを垂直に立てたとき、持つとひじが直角に曲がるくらいがベストな長さになります。
伸縮機能がついているポールも多いので、先ほどの数値の範囲で好みの長さ、重さのものを選びましょう。

歩くときのポイント

基本の歩き方自体は左足と右手、右足と左手を同時に動かすいつもの歩き方でかまいません。
しかし、歩幅は普段よりも大きくすることを意識してください。
胸の高さくらいまで腕を振れば、勢いもついて歩幅が大きくなります。

イメージとしては、ひじから前にパンチを繰り出す感じです。
このとき、ポールはかかと付近に突くことがポイント。
つま先ではなくかかと付近に突くことで、ポールの力を地面を踏み抜く力として利用できます。

最初のうちはなかなかポールを突くタイミングを見極められないこともあるため、ポールをストラップでだらんとぶらさげたまま歩くのも良いでしょう。
自然とポールが地面に引っかかることがありますが、それが歩きながらポールを突くタイミングです。
徐々に慣らしていきましょう。

慣れてきてさらに負荷をかけたい場合は、上半身を前傾させ、ポールを突く位置を少し前に出しましょう。

手軽にはじめられ、運動効果も高いポールウォーキング。
歩くだけで、ダイエットにもこんなに効果があるなんて驚きですね。
まずは朝夕の15分といった短い時間からでも試してみてはいかがでしょうか。

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