認知症の在宅介護を助ける訪問介護

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認知症の在宅介護で大変なのは介護に追われて1日中休む暇の無いことです。
最悪の場合、介護側がノイローゼになったり病気になったりなど身体を壊してしまうこともあります。

在宅介護を続けるうえで大切なことは「一人で抱えすぎないこと」です。

介護福祉施設にはそういった在宅介護を支えるためのサービスも存在します。
今回は認知症の在宅介護を支える介護福祉施設のサービスについて紹介します。

在宅介護のメリットとデメリット

在宅介護の1番のメリットは、認知症患者の人が住み慣れた環境で介護ができるため、患者の人への負担を減らせるということです。

しかし、介護をする側の人は家族だけでは人手不足だったり、自身の仕事を辞めなければいけなかったりする場合もあるというデメリットも抱えています。

訪問介護とは

ホームヘルパーが認知症患者の家まで出向き行うサービスのことで、生活援助と身体援助、通院介助の3種類が存在します。

生活援助とは掃除や洗濯、薬の受け取りなどといった認知症患者の生活の身の回りのことを援助する、というものです。
また、食事や排泄、入浴、体位交換などの認知症患者自身のサポートをするものが身体援助です。

通院介助とは、ホ-ムヘルパーの運転手に介助してもらい通院できるサービスで、移動はもちろん、出先での必要な手続きなどの介助もしてくれます。
ただし、要介護の認定を受けている人のみの対象で、要支援の日程を受けている人などは利用できません。
また、基本的に車の乗り降りの介助サービスなので、交通費は利用者の別途負担になるということも注意しておきましょう。

訪問介護は認知症患者の要介護度によって、訪問回数や時間が決まっていますので、ケアマネージャーの人と相談をしてプランを立ててもらうことが必要です。

訪問介護のメリットとデメリット

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複数のホームヘルパーが対応してくれるので、認知症患者の人が抵抗を感じる場合があることがデメリットですが、そういった場合は、訪問回数を調節すれば次第に慣れてくるでしょう。

なにより、在宅介護をしている人にとっては、介護についての質問や相談事を訊けるという大きなメリットがあるので、ホームヘルパーの人には必要以上に遠慮はせずコミュニケーションを取り合って良好な関係性を築くことが大切です。

最後に

認知症の在宅介護は体力的にも、精神的にも疲れるものです。自身の健康を害して、介護を継続できなかったというケースも少なくありません。
冒頭でも説明したとおり、在宅介護を続けるうえで大切なことは「一人で抱えすぎないこと」です。

自身のできないところは訪問介護で支えてもらう、という在宅介護を考えてみるのはいかがでしょうか。

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